トイレの夢

子供の頃から、夜に見た夢を目覚めてからも鮮明に覚えていることがよくありました。いい夢を見た日は気分がいいけれど、悪い夢を見た日は何かにとり憑かれたようにどんよりとした気分になったものです。
見かねた母親が、夢占いの本を買い、いい夢か悪い夢か毎朝確認してくれていました。

子供の頃から今でも、度々見る夢がいくつかあります。

一番よく見るのは、「トイレの夢」です。夢の中の自分がトイレに入って、状況は違えど毎回必ず困っている夢をよく見ます。例えば、すごく汚いトイレだったり、使い方が解らないトイレだったり、下着を汚してしまったり、水洗が流れなかったり。用を足していたら何かに追われる女の子が逃げ込んできた夢を見たこともありました。

トイレの個室の中から女の子の様子を見て、追っ手を倒す手助けをしなくては!と意気込む夢でした。子供の頃は、オネショするときの定番が夢の中でトイレに座ることでしたが、大人になってからも、様々なトイレの夢を見ています。夢占いでは、トイレが溢れる夢は吉夢で、金運が上がると言われています。しかし、その恩恵にあやかったことはまだありません。

次によく見るのが、「音声が英語の夢」です。学生時代、英文科に通い、海外留学もしているので、現実でもある程度英語を使えますが、夢の中では英語で誰かを論破したり、説明したり、叱責したり、とにかく必死で喋っているシチュエーションばかりです。最近見た英語の夢は、全く知らない外国人が勝手に自宅前に露天を開いたので、そこは個人の土地だとか、日本国内で営業行為を行う許可はとっているのかとか、そもそもどんなビザで入国しているのかとかを、捲し立てるように話している夢でした。さすがに目覚めたら頭が余計に疲れていました。

他にもよく見るのは、「遅刻しそうな夢」「父親にしかられる夢」「百鬼夜行の夢」「亡くなった祖母が何かを言いにくる夢」などもあります。いずれの夢も、物語が長かったり、感情をはっきり覚えていたりで、目覚めたあと、かなり疲れています。

今までで一度だけ、仏像に囲まれる夢を見ました。どこかわからない場所を迷いながら歩いていくと、お線香の匂いがしてきて、匂いをたどると無数の仏像が並べられているお堂か洞窟か、狭い空間にでてきて、御釈迦様だ、とか、阿弥陀如来像だ、とか仏像の顔を確かめながらその場を抜けると、海の見える崖の上に出てきて、あぁ、ここに繋がっていたんだ、と思う夢でした。後にも先にも、匂いつきの夢をみたのはこの一度きりでした。

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